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”留学は、自分の行動次第で無限大に世界が広がる。長いようで短い1年間、ぼーっとしていたら
あっという間に過ぎてしまう。・・・あの時もっと
こうすればと反省することもあるし、反省を今後
どう生かせるかによって、私の留学の価値は
変わると思う。
"育った国の文化や環境のちがいは、私たちを
隔てる壁なのではなく、尊くかけがえのない
人類の財産なのだ。
それを出会った人たちと分けあうことは、
とっておきの宝物を見せあったり交換するようにすばらしく、わくわくすることなのだ。"

TRIPSが厳選した、おすすめの留学体験談を紹介しています。書籍、WEBと両方揃っていますので要チェックです。

読むだけで思わず留学に飛び出したくなるようなものばかり揃っていますので、ぜひ覗いてみてください。

留学に興味のある未経験者の方にとっては、留学に行った未来の自分の姿を投影できます。

留学にすでに行かれた経験者の方にとっては、自らの留学の日々を思い出し、照らし合わせるきっかけになります。

◆書籍:「青い光が見えたから 16歳のフィンランド留学記」

留学体験記としてはもはや有名すぎるかもしれません。

小学生に読んだムーミンの本がきっかけで、高校生になってフィンランドに留学を

された高橋絵里香さんのお話。ご本人は今でもフィンランド在住です。

中学校時代、日本で苦しんでいた著者が、高校からフィンランドに留学をした

ことで人生が一気に変わっていき、話に引き込まれていきます。

また、1人ひとりの個性を大切にする、フィンランドの教育の魅力もよく分かる1冊。

Stories of Study Abroad

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●WEB:「SOAS(ロンドン大学東洋アフリカ学院)留学体験記」

早稲田大学国際教養学部の女性の留学体験記です。

大学での勉強の日々、ロンドンの街の様子がよく分かるだけでなく、ガーナで

ご経験されたインターンシップの内容も記載されており、充実した留学生活を

送られていたことが想像できます。

上記の文章は体験記の最後に語られた言葉です。留学をしたことに満足せず、

その経験を活かせるかは今後の自分次第だという強い意気込みが感じられます。

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帰国して思うことは、留学にもっとも必要なのは積極性だということ。英語が少しぐらい間違っていてもどんどん話し掛けてみる。可能な限りいろいろな場所に足を運んでみる。日本とは違う何かを、違う自分を発見できるはずです。僕はこの留学で人と話すことが好きだということに気づきました。

●WEB:「関西外国語大学 豪州留学体験記(短期3ヶ月)」

関西外国語大学国際言語学部の男性の留学体験記です。

3ヶ月と比較的短い期間の留学ですが、留学に最も必要なことについては、

大変共感できる内容が書かれています。

「日本では見つからなかった自分を発見できること」。

これはTRIPSが考える、留学の大きな魅力の1つです。語学力でも学問的な

知識でもないもの。目に見えない内面的な価値をこれからも訴求していきます。

記事を読みたい方はこちらから!⇒

"それは語学を習得することでも、新たな知識を
身につけることでもない。
むしろ、毎日の延長線上から少し離れて、自分を見つめなおす契機なのである。日常の業務から

一歩、いや二歩三歩引き、自分がどこへ向かおう

としているのか再考する過程において、自分が

どういう道を歩んできたのかを辿って行くという、

内省のプロセスなのである。”

◆書籍:「金融資本主義を超えて 僕のハーバードMBA留学記」

ライフネット生命の副社長、岩瀬大輔さんがハーバードMBA留学をされた

ときの留学体験記です。

ハーバードビジネススクールという、世界最高峰の大学院の中でも上位5%の

優秀な成績(Baker Scholar)で卒業されている岩瀬さん。

そんな岩瀬さんが、MBA留学で何を学んだか?という質問に対しての回答が

上記内容。留学が語学や知識を習得する手段だけでないことがよく分かる1冊。

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"英語ができないのは世界のいろんなことを知る上ですごいハンディだったのだと、私は中国へ来てやっと気がついた。ずっと日本語世界だけだった私、たぶん何にも知っちゃいない。語学は今なお、『窓』なのである。"
"自分の今までの生き方、そして今後の人生について改めて考えさせられることが多々ありました。 自分の人生を悔いのないように、まっすぐに生きている彼らからの
アミはどうしたいの?」という問いかけは、 いつも私を大きく揺さぶりました。例えば、「なぜそんなに急いで就職するの?新卒って何?」こんな質問をされることが多くありました。多くの人と同じように高校を卒業して大学に入り、流れに乗って就活をし、そして就職する。…人生にこんな
枠組みはなくて、すべては自分の意志を持って選択し、
決断、行動されるものなのです。”
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◆書籍:「北京大学てなもんや留学記 」

社会人になってから中国の名門、北京大学へ留学された女性作家の体験記。

欧米の国へ留学された方の留学体験記は、話を美化しすぎてるだろというくらい

「感動」や「ワクワク感」が存分に含まれている内容が多いのですが、この本は

そういった内容にはなっておりません。

社会人の方が書かれているだけあって、すごくリアルで客観的な現代中国が

分かる1冊です。やはりツールとしての英語の力はすごいようです。

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●WEB:「留学が教えてくれたこと」

南山大学からドイツの大学へ、約1年間の交換留学をされた女性のお話です。

「自分自身と向き合う」という留学の魅力が非常に良く分かる内容です。

世界は様々な価値観が溢れていて、同じような価値観を持つことが当たり前で

ある日本が、いかに異様な社会であるかを痛感します。

いつだって決めるのは「自分」。言われてみれば当たり前。でも日本では気付けなかった。そんなことに気づく機会があるのが留学です。

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